手塚治虫NFT国内最高額の120ETH(約5,000万円)で落札

NFT

こんにちは、のーらん(@nolanblog)です。

2021年12月18日に
「手塚治虫先生のモザイクアートNFT」のオークションが開催されました。

落札額なんと5,000万円

今回はそんなとんでもない規模のオークションの流れをまとめました。

手塚治虫NFTアートについてはこちらの記事でまとめています。

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手塚治虫NFT落札額120ETHは国内最高額

これまでの国内のNFT最高額はVRアーティストのせきぐちあいみさんの作品でした。

落札額は約1,300万円
当時のレートで50ETHほどだったと記憶しています。

今回の手塚治虫先生のオークションでも50ETHで入札が入ったときに
「最高額に並んだ!」と見ている人で盛り上がっていました。

その後も競りは続き、最終的には120ETHで落札という結果に。

とんでもない金額ですね。

オークションスタート額は10ETH

最終的には120ETHと、とんでもない価格になりましたが、スタート時は10ETH。

約434万円。

10倍以上の値段になったということですね。

手塚治虫NFTを最後まで競り合っていたのは二人

オークションサイトの価格を見てみると、15ETHあたりからは入札者は二人だけ。

最後までこの二人の競り合いが続きました。

それまで70ETHですでに国内過去最高額を超えており、これで決まったかと思いきや終了間際に120ETHの入札が。

流石に相手も諦めたのかこれで落札が決まりました。

NFTで120ETHはとんでもない金額!それでも・・・

120ETHはとんでもない額です。

ただそれでも世界的に見ればもっと高値で取引されているものもあります。
海外では数億、数十億というものも。

もし日本でもっとNFTが盛り上がっていたら、今回の作品ももっと高値がついていたのではないかと思います。
手塚治虫先生といえば、日本を代表する漫画家ですからね。

NFTでなく通常のオークションであれば、もっと日本人の参加者も増えていたでしょう。

高いからいいというわけではありませんが、価格は作品の一つの評価基準になります。

そういう意味で、個人的にはもっと手塚先生の作品は高値がついてもおかしくなかったのではないかと考えました。

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