最近仮想通貨が盗まれる話をよく聞くけど、
何か対策はない?
こんな方におすすめの記事です。
こんにちは、のーらん(@nolanblog)です。
仮想通貨6桁、株7桁運用中の投資家です。
今回は、仮想通貨を触るなら知っておきたい「Revoke」について解説しました。
Revokeを知らないと、資金が抜かれる危険があります。
この記事で、Revokeの方法をしっかり学びましょう。
Revokeとは
Metamaskで一度行った承認を取り消すこと。
DeFiで運用したり、スワップするとき「Approve」や「承認」のボタンを押しますよね。
あれは、サイトがあなたのウォレットに接続することを承認しています。
もし承認したサイトが危険なものなら、資金が抜かれる可能性も…
その承認を取り消す作業が「Revoke」です。
でもこれまで承認したサイトなんて覚えてないよ…
そんな方も大丈夫ですよ。
一覧で確認する方法があります。
Revokeの方法
Revoke機能を持ったサイトで行います。
具体的には
- DeBank
- Smart Contract Allowance Checker
- Etherscan
- BSCScan
- Unrekt
など。
それぞれ対応しているチェーンが違いますが、DeBankで大体カバーできます。
なので今回はDeBankを使った方法を解説しました。
ちなみにDeBank自体は有名なサイトなのでご安心ください。
詳しくはこちらをどうぞ。
悩んでいる人 DeBankってどうやって使うの? こんなお悩みに答えます。 こんにちは、のーらん(@nolanblog)です。 仮想通貨投資家、NFTコレクターをしています。 今回は、「DeBank」に[…]
DeBankを使ったRevokeの方法
DeBankにアクセスし、ウォレットを接続します。
左メニューの「Profile」をクリック。
- 「Approval」のタブをクリック
- Revokeしたいサイトの「Decline」をクリック
Revokeに必要なガス代が表示されるので「確認」をクリックしてください。
これで完了です。
Revokeの注意点
Revokeするために、トランザクションFee(手数料)がかかります。
とはいえ数十円程度。
資産が抜かれるリスクを考えれば安いですよね。
まとめ:Revokeは定期的にしよう
- Approveはウォレットへの接続を承認すること
- Revokeは承認を取り消すこと
- 悪意のあるサイトで承認するのは危険
- 定期的にApproveしたサイトを確認し、怪しいものはRevokeしておく
仮想通貨はハッキング、詐欺、値下がりなどのリスクと隣り合わせです。
そのリスクゆえにリターンも大きいもの。
自分でしっかり勉強しながら、正しいリスクの範囲で触れていきましょう。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。